出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 後宮 (こうきゅう) に入り天皇の寝所に侍した高位の女官。皇后中宮に次ぎ、更衣の上に位した。主に摂関の娘がなり、平安中期以後は皇后に立てられる者も出た。にょご。

    1. 「いづれの御時にか、―、更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに」〈・桐壺〉

  1. 上皇皇太子の妃。

    1. 「三条の院の東宮にておはしましし折の―にて」〈大鏡・師尹〉