出典:デジタル大辞泉(小学館)

[連語]《格助詞「に」に動詞「よる」の連用形が付き、さらに接続助詞「て」の付いた「によりて」の音変化》
  1. 原因・理由を表す。…ので。…ために。「踏切事故―電車が遅れる」

    1. 「年をとらぬ年が八年ある―、四十七ながら三十九ぢゃ」〈浮・永代蔵・三〉

  1. 手段・方法を表す。「特殊な顔料―書かれた絵」

  1. その中のあるものについて、または、その中の一つ一つについていうと、の意を表す。「種類―毒のあるものもいる」「政治家―主張は異なる」

  1. よりどころを表す。「命令―行動する」