にんぎょう‐じょうるり〔ニンギヤウジヤウルリ〕【人形浄瑠璃】例文一覧 2件

  1. ・・・ 芝居は歌舞伎劇や文楽の人形浄瑠璃なぞ好きです。新劇は築地小劇場のものや、武者小路さんのものが好きです。嫌いなのは、黙阿彌張りか何かで、それでいて新作まがいの中途半端の芝居です。 活動写真も好きです。しかし網野さんほどではないかも知・・・<宮本百合子「身辺打明けの記」青空文庫>
  2. ・・・オペラや能と違って人形浄瑠璃においては音楽は純粋に音楽家が、動作は純粋に人形使いが引き受ける。そこで動作の心使いに煩わされることのない音楽家の音楽的表現が、直ちに動作する人形の言葉になる。人形は自ら口をきかないがゆえにかえって自ら言うよりも・・・<和辻哲郎「文楽座の人形芝居」青空文庫>