ねこ‐あし【猫足/猫脚】例文一覧 1件

  1. ・・・、食事の折には一切、新時代の料理屋または小待合の座敷を聯想させるような、上等ならば紫檀、安ものならばニス塗の食卓を用いる事を許さないので、長火鉢の向うへ持出されるのは、古びて剥げてはいれど、やや大形の猫足の塗膳であった。先生は最初感情の動く・・・<永井荷風「妾宅」青空文庫>