出典:デジタル大辞泉(小学館)

宇宙創世のごく初期に、指数関数的な急膨張があったとする説。1981年に佐藤勝彦とアラン=グースは、「真空の相転移」が生じて莫大なエネルギーが解放され、超高温の宇宙が加速膨張したという説をそれぞれ独立に提唱。宇宙の地平線問題をはじめ、標準的なビッグバン宇宙論に存在するいくつかの矛盾を解決すると考えられている。インフレーション理論。→膨張宇宙