ねば・い【粘い】例文一覧 1件

  1. ・・・長い筆の先に粘い絵の具をこねるときの特殊な触感もさらに強く二十余年前の印象を盛り返して、その当時の自分の室から庭の光景や、ほとんど忘れかかった人々の顔をまのあたりに見るような気がした。 まず手近な盆栽や菓子やコップなどと手当たり次第にか・・・<寺田寅彦「自画像」青空文庫>