ねばり‐け【粘り気】例文一覧 1件

  1. ・・・ しかし父はその持ち前の熱心と粘り気とを武器にしてひた押しに押して行った。さすがに商魂で鍛え上げたような矢部も、こいつはまだ出くわさなかった手だぞと思うらしく、ふと行き詰まって思案顔をする瞬間もあった。「事業の経過はだいたい得心が行・・・<有島武郎「親子」青空文庫>