• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
  1. 考えがあさはかである。もの足りない。

    1. 「二度ともなれば—・きことぐせどもをぞ僅かにまねぶめる」〈無名抄

  1. 残念である。無念である。

    1. 「敵に焼き殺されてありと言はれんずるは、—・き事なり」〈義経記・五〉

  1. たやすい。容易である。

    1. 「この様な恥をかいた事は無い。—・う出づる事では無い」〈仮・浮世物語・三〉

  1. 思いがけない。意外である。

    1. 「—・い事、やる事はならぬ」〈虎明狂・樽聟〉

  1. おもしろくない。つまらない。

    1. 「柳の朶 (えだ) の夕の気色、—・い絵などは見劣りて」〈浮・男色大鑑・六〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。