のぞき【×覗き/×覘き】 の意味

  1. のぞくこと。また、のぞく人。
  1. 覗き絡繰り」の略。
  • 名詞

のぞき【×覗き/×覘き】の慣用句

  1. のぞきあな【覗き穴】
    • のぞいて見るための穴。
  1. のぞきいろ【覗き色】
    • 《藍瓶(あいがめ)にちょっと浸けた意》染物の用語で、きわめて淡い藍色。瓶覗(かめのぞ)き。
  1. のぞきがき【覗き垣】
    • (よし)または萩(はぎ)を用いて編み、中央の部分にすかしを設けた垣。
  1. のぞきからくり【覗き絡繰り/覗き機関】
    • 大きな箱の中に数枚の絵を入れておき、この絵を順次にひもによって転換させ、箱の前方の眼鏡からのぞかせる装置。覗き眼鏡。
  1. のぞきしゅみ【覗き趣味】
    • 他人の私生活や秘密などをひそかにのぞいたりするのを楽しみとすること。
  1. のぞきづり【覗き釣(り)】
  1. のぞきまど【覗き窓】
    • 外部あるいは内部の様子をのぞいて見るために設けた小窓。物見窓。
  1. のぞきみ【覗き見】
    • [名](スル)こっそりとのぞいて見ること。「戸のすき間から覗き見する」
  1. のぞきめがね【覗き眼鏡】
  • のぞき【×覗き/×覘き】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・「二月×日 俺は今日午休みに隆福寺の古本屋を覗きに行った。

      芥川竜之介「馬の脚」

    • ・・・ 洋一はそれでも珍しそうに、叔母の読んでいる手紙を覗きこんだ。

      芥川竜之介「お律と子等と」

    • ・・・婆やは膝をついたなりで覗きこむように、お母さんと八っちゃんの顔とのくっつき合っているのを見おろしていた。

      有島武郎「碁石を呑んだ八っちゃん」