出典:gooニュース
大堀相馬焼登り窯、14年ぶりに火が入る 福島県浪江町
福島県浪江町大堀地区にある大堀相馬焼の拠点施設「陶芸の杜おおぼり」内の登り窯に11日、14年ぶりに火が入った。大堀相馬焼協同組合が5月3日に催す「登り窯まつり」で展示する陶器作品を本焼きする。窯元が13日までの3日間、夜通しで作業している。地元児童や町民の約800作品を焼き上げる。
大堀相馬焼 登り窯に14年ぶり火入れ 福島
福島県浪江町で、国の伝統的工芸品に指定されている大堀相馬焼の作品を焼き上げる登り窯の火入れが14年ぶりに行われました。 原発事故により帰還困難区域となっていた浪江町大堀地区には、大堀相馬焼の発信拠点「陶芸の杜おおぼり」のシンボルともいえる登り窯があります。 11日、14年ぶりに火入れが行われ、13日まで夜通しで作品を焼き上げるということです。
14年ぶり「大堀相馬焼」の登り窯に火 原発事故で避難 福島・浪江町
原発事故により、すべての窯元が避難した福島県浪江町の大堀地区で、震災後初めて「大堀相馬焼」の登り窯に火が入りました。大堀相馬焼協同組合・半谷貞辰理事長「14年ぶりに登り窯に火が入るという喜びですね」窯の中で燃え盛る炎。14年ぶりの火です。浪江町の伝統工芸品「大堀相馬焼」の物産館に去年作られた登り窯に、震災後初めて火が入りました。
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