廃園（はいえん）とは？意味・読み方・使い方

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はい‐えん〔‐ヱン〕【廃園／廃^×苑】
の解説

［名］(スル)

１手入れがされずに荒れはてている庭園。

２（廃園）幼稚園・動物園などの経営をやめること。

[補説]書名別項。→廃園

はいえん〔ハイヱン〕【廃園】
の解説

三木露風の第2詩集。明治42年（1909）刊行。著者は本作で注目を集め、北原白秋とともに「白露」と称される象徴派の代表的詩人となった。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

廃園の例文(10)

出典：青空文庫

･･･草蓬々の広い廃園を眺めながら、私は離れの一室に坐って、めっきり笑･･･太宰治「十五年間」
･･･草蓬々の広い廃園を眺めながら、私は離れの一室に坐って、めっきり笑･･･太宰治「東京八景」
･･･草ぼうぼうの廃園は、きらいでない。「しかし、これくらいの庭でも、･･･太宰治「庭」

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