はい‐せき【排斥】 の意味

  1. [名](スル)受け入れられないとして、押しのけ、しりぞけること。「外国製品を排斥する」
  • 名詞
  • はい‐せき【排斥】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・父は私たちが芸術に携わることは極端に嫌って、ことに軽文学は極端に排斥した。

      有島武郎「私の父と母」

    • ・・・そういう趣味ならば、すくなくとも私にとっては極力排斥すべき趣味である。

      石川啄木「弓町より」

    • ・・・河東節の批評はほぼ同感であったが、私が日本の俗曲では何といっても長唄であると長唄礼讃を主張すると、長唄は奥さん向きの家庭音曲であると排斥して、何といっても隅田河原の霞を罩めた春の夕暮というような日本民族独特の淡い哀愁を誘って日本の民衆の腸に・・・

      内田魯庵「二葉亭余談」