はい‐ぶつ【廃物】 の意味

  1. 役に立たなくなったもの。不要になったもの。廃品。「廃物利用」
  • 名詞
  • はい‐ぶつ【廃物】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・馬は競馬以来廃物になっていた。

      有島武郎「カインの末裔」

    • ・・・面積一万五千平方マイルのデンマークにとりましては三千平方マイルの曠野は過大の廃物であります。

      内村鑑三「デンマルク国の話」

    • ・・・そのうち弟は兄のかなり廃物めいた床の間の信玄袋に眼をつけて、「兄さんの荷物はそれだけなんですか?」と、何気ない気で訊ねた。

      葛西善蔵「贋物」