出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. その年最初に実った稲の穂。

  1. その年最初に収穫した穀物・野菜・果実など。

  1. その年最初に収穫し、神仏・朝廷に差し出す穀物などの農作物。また、その代わりとする金銭。「お初穂料」

  1. 初めて食べる物。また、他人に先んじて最初に味わう食べ物。

    1. 「行きゃあ隠居と立てられて見舞ひの―を喰ふ株だが」〈伎・小袖曽我

[補説]室町時代から「はつお」と発音し、「初尾」の字も当てた。