は‐で【派手】 の意味

  1. [名・形動]《「破手 (はで) 」から転じた語とも、また、「映 (は) え手」の変化した語ともいう》
  1. 姿・形・色彩などが華やかで人目をひくこと。また、そのさま。「派手な顔だち」「派手な着物」⇔地味
  1. 態度・行動などが大げさなこと。また、そのさま。「派手な殴り合い」「派手に泣く」⇔地味
  1. [派生]はでさ[名]
  • 名詞
  • は‐で【派手】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・と同時に神山は、派手なセルの前掛けに毛糸屑をくっつけたまま、早速帳場机から飛び出して来た。

      芥川竜之介「お律と子等と」

    • ・・・するとすぐ隣の桝に派手な縞の背広を着た若い男がいて、これも勝美夫人の会釈の相手をさがす心算だったのでしょう。

      芥川竜之介「開化の良人」

    • ・・・ お蓮は派手な長襦袢の袖に、一挺の剃刀を蔽ったなり、鏡台の前に立ち上った。

      芥川竜之介「奇怪な再会」