出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 《「巴」の篆書 (てんしょ) 体の形から》巴 (ともえ) 模様。また、そのように渦巻き状にまわること。

    1. 「十文字に懸け破り、―に追ひ廻らす」〈太平記・四〉

  1. 《水が巴の字の形にめぐり流れるところから》曲水。また、曲水の宴のこと。はのじのみず。

    1. 「年月次 (なみ) を重ねても、―を書いたる流れの末」〈宴曲集・二〉