囃す（はやす）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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はや・す【^×囃す】
の解説

［動サ五（四）］《「栄やす」と同語源》

１手を打ったり、声を出したりして歌舞の調子をとる。「手拍子を打って—・す」

２囃子 (はやし) を奏する。「笛太鼓で—・す」

３声をそろえてあざけったり、ほめそやしたりする。「弱虫やあいと—・す」「やんやと—・されて得意になる」

４取引市場で、値を上げる材料として言いたてる。「不況に強い食品株が—・される」

[可能]はやせる

出典：デジタル大辞泉（小学館）

囃すのカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［社会］の言葉

［経済］の言葉

囃すの前後の言葉

囃すの例文(3)

出典：青空文庫

･･･と野袴の一人が囃す。　横の馬小屋を覗いてみたが、中に馬はいなかっ･･･鈴木三重吉「千鳥」
･･･ルシーの哲人と人が言囃すのは御前の事かと問う。なるほど世間ではわ･･･夏目漱石「カーライル博物館」
･･･て、「えとさっさ」と囃す。好いとさの訛であろう。石田は暫く見てい･･･森鴎外「鶏」

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