ばら‐いろ【薔薇色】 の意味

  1. うすくれないの色。淡紅色。「頬を薔薇色に染める」
  1. 希望・幸福などに満ちていることのたとえ。「薔薇色の人生」「薔薇色の前途」
  • ばら‐いろ【薔薇色】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・いつも人生を薔薇色の光りに仄めかそうとする浪曼主義。

      芥川竜之介「久米正雄」

    • ・・・僕はこのカッフェの薔薇色の壁に何か平和に近いものを感じ、一番奥のテエブルの前にやっと楽々と腰をおろした。

      芥川竜之介「歯車」

    • ・・・祭壇から火の立ち登る柱廊下の上にそびえた黄金の円屋根に夕ぐれの光が反映って、島の空高く薔薇色と藍緑色とのにじがかかっていました。

      著:ストリンドベリアウグスト 訳:有島武郎「真夏の夢」