出典:デジタル大辞泉(小学館)

《室町時代ごろまでは「はるかすみ」》

[名]春の霞。 春》「洛陽の朝餉 (あさげ) 過ぎたり―/蓼太
[枕]同音の繰り返し、また、霞のかかっている状態から、「春日 (かすが) 」「立つ」「井上 (ゐのへ) 」などにかかる。
    1. 「―春日の里の植ゑ小水葱 (こなぎ) 」〈・四〇七〉

    2. 「―井の上ゆ直 (ただ) に道はあれど」〈・一二五六〉