出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 湯水を注ぐのに用いる器。柄のある片口の水瓶で、柄の中を湯水が通るようにしてある。その柄の半分が器の中に挿し込まれているところからこの名称がつけられた。はぞう。はにぞう。

  1. 口や手を洗ったり、渡し金をしてお歯黒をつけるときに用いた小さな盥 (たらい) 。

  1. 足のある手水盥 (ちょうずだらい) 。また各地の方言で種々の盥、桶 (おけ) をこの名でよぶ。

[補説]「楾」は国字。