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ばん‐ゆう【蛮勇】 の意味

  1. 事の理非や是非を考えずに発揮する勇気。向こう見ずの勇気。「蛮勇を振るう」
  • 名詞
  • ばん‐ゆう【蛮勇】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・思えば、寒雀もずいぶんしばらく食べなかったな、と悶えても、猛然とそれを頬張る蛮勇は無いのである。

      太宰治「チャンス」

    • ・・・畢竟するに其親愛が虚偽にもせよ、男子が世にもあられぬ獣行を働きながら、婦人をして柔和忍辱の此頂上にまで至らしめたるは、上古蛮勇時代の遺風、殊に女大学の教訓その頂上に達したるの結果に外ならず。

      福沢諭吉「女大学評論」

    • ・・・「婦人をして柔和忍辱の此頂上にまで至らしめたるは上古蛮勇時代の遺風、殊に女大学の教訓その頂上に達したるの結果に外ならず」夫婦の生活で夫が妻を扶養するのは当然の義務だのに、妻たるものがわずかの美衣美食に飼い馴らされて人としての権利さえ自分から・・・

      宮本百合子「三つの「女大学」」