出典:デジタル大辞泉(小学館)

イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市。紀元前3世紀に築かれた古代ローマの植民都市に起源する。ポー川右岸、エミリア街道の西端に位置し、古くから北イタリアにおける交通の要地として栄えた。12世紀に自治都市になり、16世紀半ばから約200年にわたりパルマのファルネーゼ家の支配下に置かれた。イルゴティコの名で呼ばれるゴシック様式の旧市庁舎、16世紀に建てられたファルネーゼ宮殿ロマネスク様式のピアチェンツァ大聖堂など、歴史的建造物が数多く残っている。