出典:デジタル大辞泉(小学館)

超伝導現象を解明した理論。1957年に米国のバーディーン(Bardeen)・クーパー(Cooper)・シュリーファー(Schrieffer)が提唱し、三人の頭文字を取った称。逆向きのスピンをもつ2個の電子がクーパー対を形成してボース粒子のようにふるまい、最低エネルギー状態に凝縮することで超伝導状態が実現する。