1. モクセイ科の常緑小高木。山地自生。葉は卵形で厚く、縁にとげ状のぎざぎざをもち、対生する。雌雄異株。10、11月ごろ、香りのある白色小花密生し、楕円形で黒紫色の実を結ぶ。生け垣や庭木とされ、材は器具楽器彫刻などに用いられる。節分には悪鬼払いとして、枝葉にイワシの頭をつけて門口に挿す。ひらぎ。 冬》「—の花にかぶせて茶巾 (ちゃきん) 干す/みどり女」

  1. スズキ目ヒイラギ科の海水魚。全長約15センチ。体色は青みを帯びた銀白色。体は卵形で体高が高く、側扁が著しい。ひれに小さなとげをもつ。口は小さいが長く伸ばすことができ、食道を取り巻いて発光細菌が共生していて発光する。本州中部以南に産し、食用 秋》

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