dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう

火打ち／燧（ひうち） とは？ 意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

ひ‐うち【火打ち／×燧】
の解説

  1. １ 火打ち石と火打ち金 (がね) とを打ち合わせて火を出すこと。また、その道具。

  1. ２ 建築で、ひずみを防ぐために、水平面上で直交する部材の隅に斜めにかける補強材。

  1. ３ ぶっさき羽織の背の縫い目の裂けた所につける三角形の布。

  1. ４ 夜着などの袖下と脇の角に、ゆとりを出すためにつける三角形の襠 (まち) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

火打ち のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［生活］の言葉

［ファッション］の言葉

火打ち の前後の言葉

火打ち の慣用句・熟語(9)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

火打ち の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･鹿革の古ぼけた大きな燧打袋を腰に提げ、燈心を一束、片手に油差･･･ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」

  • ･･･も見えてた繻子の帯、燧寸の箱のようなこんな家に居るにゃあ似合わ･･･ 幸田露伴「貧乏」

  • ･･･農夫などにはまだ燧袋で火を切り出しているのがあった。それが羨ま･･･ 寺田寅彦「喫煙四十年」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。
「肝が据わる」と「肝が座る」正しいのはどっち？ idraft by goo

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。

閲覧履歴

火打ち の関連キーワード

検索ランキング （4/25更新）

検索ランキング （2023年4月）

このページをシェア

更新情報・お知らせ