出典:デジタル大辞泉(小学館)

謡曲。三番目物世阿弥作。肥後の僧のもとに毎日仏に供える水を運んでくる老女が、白拍子であった過去を語り、回向 (えこう) を頼んで消える。僧が弔うと、檜垣の庵 (いおり) から老女の霊が現れ、華やかだった往事と死後の苦しみとを語り、成仏を願って思い出の舞をまう。「三老女」の一。

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