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  1. 飢えに苦しむ餓鬼の中で、物を食することのできる餓鬼。膿 (うみ) ・血などを食う小財餓鬼と、人の食い残しや、祭祀 (さいし) などで捨てられた物を食う多財餓鬼とをいう。⇔無財餓鬼

  1. 財産を多く持ちながら、欲深い人。守銭奴。

    1. 「銀持ちながら一生遊山嫌ひの—」〈浮・子息気質・三〉

  1. 人をののしっていう語。がき。

    1. 「最前手並は見せ置いたに、性懲りもなき—」〈浄・蘆屋道満

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