出典:デジタル大辞泉(小学館)

[副]

  1. 強く身に迫るさま。切実に感じるさま。「責任の重さを―と感じる」

  1. すきまのないさま。ぴったり。

    1. 「伝馬や艀 (はしけ) が―と舳 (へさき) を並べた」〈風葉・世間師〉

  1. 強く押されて鳴る音を表す語。みしみし。

    1. 「物の足音―と踏み鳴らしつつ」〈・夕顔〉

  1. 猶予や容赦のないさま。びしびし。

    1. 「―とおぼしめし立たせ給ひけり」〈平家・四〉

  1. ひたすらある動作をするさま。

    1. 「―と、ただ食ひに食ふ音のしければ」〈宇治拾遺・一〉