ひそひそとは？意味・使い方

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ひそ‐ひそ
の解説

［副］

１他人に聞こえないように小声で話すさま。「—（と）相談する」

２物音もなく、ひっそりとしているさま。また、人に知られないように物事をするさま。
1. 「—として姫君は見え給はず」〈伽・花世の姫〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ひそひその慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ひそひそばなし【ひそひそ話】

他人に聞こえないように小声でする話。ないしょ話。

ひそひその前後の言葉

ひそひその例文(30)

出典：青空文庫

･･･り姉や洋一が、叔母とひそひそ話していた。それが彼の姿を見ると、皆一度･･･芥川竜之介「お律と子等と」
･･･て来た妓と、「何事かひそひそ囁き交したる後」莫迦莫迦しさをも承知した･･･芥川竜之介「久米正雄」
･･･も憚るように、小声でひそひそ話し出した容子が、はっきりと記憶に残って･･･芥川竜之介「妖婆」

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