ひつ‐じゅ【必需】 の意味

  1. どうしても必要であること。なくてはならないこと。
  • 名詞

ひつ‐じゅ【必需】の慣用句

  1. ひつじゅひん【必需品】
    • なくてはならない品物。「田舎では車は必需品だ」「生活必需品」
  • ひつ‐じゅ【必需】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・「いや、贅沢といえば贅沢だが、しかしこりゃ僕の必需品なのだよ。

      織田作之助「鬼」

    • ・・・、とにかく一家はそのつもりになって、穴を掘って食料を埋めたり、また鍋釜茶碗の類を一揃、それから傘や履物や化粧品や鏡や、針や糸や、とにかく家が丸焼けになっても浅間しい真似をせずともすむように、最少限度の必需品を土の中に埋めて置く事にした。

      太宰治「薄明」

    • ・・・米、味噌、茶わん、箸、飯櫃のような、われわれの生命の維持に必需な材料器具でもない。

      寺田寅彦「読書の今昔」