出典:デジタル大辞泉(小学館)

[名・形動]

  1. 趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。また、そのさま。みみょう。

    1. 「此―な叙景の筆の力が」〈独歩武蔵野

  1. 一言では言い表せないほど細かく、複雑なさま。また、きわどくてどちらとも言い切れないさま。「気持ちが微妙に変化する」「セーフかアウトか微妙な判定」「愛国主義と国粋主義の微妙な関係」

  1. (「微妙に」の形で)少々。やや。「微妙に歪んで見える線」「彼の話には微妙に嘘が混じっている」

  1. (「ビミョー」と書くこともある)俗に、否定的な気分を婉曲にあらわす語。明言したくないときなどにも使う。「『テストできた?』『微妙』」

[派生]びみょうさ[名]