出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 思慮・分別の深いこと。

    1. 「大人びて―に物し給ふ人にて」〈栄花・根合〉

  1. 中世の歌学における美的理念の一。心情と言葉とが統一され、華やかさの中に寂しさを漂わす妖艶 (ようえん) な余情美。心あり。→有心体

  1. (狂歌を無心というのに対して)和歌のこと。

  1. 有心連歌」の略。

  1. 仏語。物にとらわれた心。妄念。⇔無心