出典:デジタル大辞泉(小学館)

イタリアの首都ローマの東北東の町、チボリにある別荘。16世紀にエステ家の枢機卿 (すうききょう) イッポリート2世が、中世のベネディクト会修道院を改築し、あわせて大小さまざまな噴水がある広大な庭園を造った。ナポリの建築家ピッロ=リゴリオの設計による。後期ルネサンス様式の庭園の代表例として、2001年に「チボリのエステ家別荘」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。