ひん‐ぴょう〔‐ピヤウ〕【品評】 の意味

  1. [名](スル)品物・作品などの価値・優劣を論じ定めること。品定め。「各地の名水を品評する」
  • 名詞

ひん‐ぴょう〔‐ピヤウ〕【品評】の慣用句

  1. ひんぴょうかい【品評会】
    • 産物・製品などを一堂に集めて、その優劣を定める会。「犬の品評会」
  • ひん‐ぴょう〔‐ピヤウ〕【品評】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・けれどもが、さし向かえば、些の尊敬をするわけでもない、自他平等、海藻のつくだ煮の品評に余念もありません。

      国木田独歩「号外」

    • ・・・ 古谷君は懐手して、私の飲むのをじろじろ見て、そうして私の着物の品評をはじめた。

      太宰治「酒の追憶」

    • ・・・ また別なとき同じ食堂でこのかいわいの銀行員らしい中年紳士が二人かなり高声に私にでも聞き取れるような高調子で話しているのを聞くともなく聞いていると、当時の内閣諸大臣の骨相を品評しているらしい。

      寺田寅彦「自由画稿」