出典:デジタル大辞泉(小学館)

[副]

  1. ある状態が、どんどん進行してはなはだしくなるさま。いよいよ。ますます。転じて、そうした状態の変化を前にして心が深く感じ入るさまにいう。「転同情の念に堪えない」

  1. (「うたたあり」の形で)不快な感じをもたらすさま。嫌な気を起こさせるように。ひどく。

    1. 「花と見て折らむとすれば女郎花 (をみなえし) ―あるさまの名にこそありけれ」〈古今・雑体〉

    2. 「いと―あるまで世を恨み給ふめれば」〈・手習〉