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ふくろ‐こうじ〔‐こうぢ〕【袋小路】 の意味

  1. 行きどまりになっている路地。袋道。
  1. 物事が行きづまって先に進めない状態。袋道。「審議は袋小路に入ってしまった」
  • 名詞
  • ふくろ‐こうじ〔‐こうぢ〕【袋小路】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・間性一般の大問題であろうと思いますが、今宵死ぬかも知れぬという事になったら、物慾も、色慾も綺麗に忘れてしまうのではないかしらとも考えられるのに、どうしてなかなかそのようなものでもないらしく、人間は命の袋小路に落ち込むと、笑い合わずに、むさぼ・・・

      太宰治「貨幣」

    • ・・・肉体文学というものの袋小路が思いあわされる。

      宮本百合子「心に疼く欲求がある」

    • ・・・ 煩瑣、無気力であった文学の袋小路は、やっと広く活々とした大路へ通じる一つの門を見出したかのようであったが、ここにも亦、複雑な日本の情勢は複雑な文学の諸問題を露出した。

      宮本百合子「今日の文学の展望」