ふ‐しだら の意味

  1. [名・形動]
  1. けじめがなく、だらしないこと。また、そのさま。「生活がふしだらになる」
  1. 品行が悪いこと。身持ちが悪いこと。また、そのさま。「ふしだらな関係になる」
  1. [補説]「しだら」は、音楽での手拍子とする説や、自堕落 (じだらく) の音変化とする説などがある。
  • 名詞
  • ふ‐しだらの例文

    出典:青空文庫

    • ・・・佐吉さんがどんな我儘なふしだらをしても、お母さんは兄さんと喧嘩してまでも、末弟の佐吉さんを庇うわけだ。

      太宰治「老ハイデルベルヒ」

    • ・・・母の大事に接して、しかもこのふしだらでは、とてもこれは、人間の資格がない。

      太宰治「花燭」

    • ・・・げびた言い方をすれば、私は二十代のふしだらのために勘当されていたのである。

      太宰治「十五年間」