[名]
  1. 風流・風雅の趣・味わい。情緒。「—のある庭」

  1. けはい。ようす。ありさま。「どことなく哀れな—」

  1. 能楽で、所作。しぐさ。

  1. 身だしなみ。

    1. 「人の—とて朝毎に髪結はするも」〈浮・一代男・三〉

[接尾]
  1. 人・人名身分などを表す名詞、また、代名詞に付いて、卑しめる意やへりくだる意を表す。「私—にはとても理解することができません」

  1. 名詞に付いて、…のようなもの、…に似通ったもの、などの意を表す。

    1. 「箱—の物にしたため入れて」〈徒然・五四〉

出典:青空文庫

出典:gooニュース

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。