出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. ブドウ科の蔓性 (つるせい) の落葉低木。蔓は屈曲し、葉の変形した巻きひげで他に絡みつく。葉は手のひら状で浅い切れ込みがある。初夏、黄緑色の小花が集まって咲き、秋に多汁の実が房状に垂れ下がる。実は生食のほかジャム・ジュースやぶどう酒の原料とする。日本にはヨーロッパ系のものが中国を経て伝わり、江戸初期から棚作り法で栽培される。 秋 花=夏》「―食ふ一語一語の如くにて/草田男

  1. 葡萄色」の略。

  1. 紋所の名。ブドウの葉や実を図案化したもの。