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視覚障害者のために開発されたサッカー。B1(全盲)とB2/B3(弱視)の二つのクラスのうち、B1の選手が行う競技呼称フットサルのルールを基本とするが、視力差による不公平が生じないように4人のフィールドプレーヤー全員アイマスク着用し、転がると音の出る専用のボールを使う。ゴールキーパー監督・ガイド(コーラー)は晴眼者または弱視者が務め、フィールドプレーヤーに対して声で指示を出す。パラリンピックでは2004年アテネ大会から正式種目となり、5人制サッカーともよばれる。ブラサカ。→ロービジョンフットサル

[補説]B1〜3は、国際視覚障害者スポーツ協会(IBSA)が定めた視覚障害の程度によるクラス分け。
B1:全盲から光覚まで
B2:矯正後の診断で、視力0.03まで、ないし、視野5度まで
B3:矯正後の診断で、視力0.1まで、ないし、視野20度まで
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