ブラガ（Braga）とは？意味・読み方・使い方

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ブラガ【Braga】
の解説

ポルトガル北部の都市。リスボン、ポルトに次ぐ同国第3の都市。古代ローマ時代は属州の首都として栄え、イスラム支配後、12世紀から18世紀にかけて大司教座が置かれた。宗教の中心地として知られ、12世紀建造のブラガ大聖堂、郊外の巡礼地ボンジェズスがある。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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ブラガだいせいどう【ブラガ大聖堂】

《Sé de Braga》ポルトガル北部の都市ブラガにある大聖堂。12世紀初頭に大司教座が置かれ、ポルトガル王アフォンソ1世の父エンリケ伯爵と妻テレーザにより建造。同国最古の大聖堂の一。ロマネスク、ゴシック、マヌエル、バロックなどさまざまな建築様式が混在する。諸王の礼拝堂には、エンリケ伯爵とテレーザ夫人、14世紀の司教ロレンソ＝ビセンテの棺がある。

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