出典:デジタル大辞泉(小学館)

[動ラ五(四)]

  1. そのままにしておく。かえりみずにほうっておく。うっちゃる。

    1. 「代助は平生から、此位に世の中を―・っていた」〈漱石それから

  1. 遠くへやる。放して置く。

    1. 「御髪は、こちたく清らにて、九尺ばかりおはしますを、結ひて―・られたり」〈夜の寝覚・四〉

  1. 屈託した気持ちなどを晴らす。

    1. 「なにとなく見聞くごとに心―・りて過ぐしつつ」〈右京大夫集詞書