出典:デジタル大辞泉(小学館)

《後世は「ふるごと」とも》

  1. 昔の言葉。古語。また、古伝承。

    1. 「―に云はく、生児八十綿連 (うみのこのやそつつき) といふ」〈敏達紀〉

  1. 昔の詩歌。古歌。

    1. 「同じ―と言ひながら、知らぬ人やはある」〈・一四三〉

  1. 昔の物語。

    1. 「かかる―の中に、まろがやうに、実法なる痴者 (しれもの) の物語はありや」〈・蛍〉

  1. 昔の話をすること。また、その話。思い出話。

    1. 「―どもの、そこはかとなき」〈・朝顔〉