ぶん‐きょう〔‐ケウ〕【文教】 の意味

  1. 学問や教育によって人心を導くこと。教育。「文教の実を上げる」
  1. 文化・教育に関すること。主として行政機関で用いる。「文教予算」「文教政策」「文教施設」

ぶん‐きょう〔‐ケウ〕【文教】の慣用句

  1. ぶんきょうぞく【文教族】
  1. ぶんきょうだいがく【文教大学】
    • 埼玉県越谷市などにある私立大学。昭和41年(1966)に立正女子大学として開学。昭和51年(1976)に現校名に改称され、翌年に男女共学となった。
  1. ぶんきょうちく【文教地区】
    • 学校・図書館などの文教施設が多く集まっている地区。都市計画法に定められ、文教上好ましくない施設や工場建設は規制される。
  1. ぶんきょうのふ【文教の府】
  • ぶん‐きょう〔‐ケウ〕【文教】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・式を挙げるに福沢先生を証人に立てて外国風に契約を交換す結婚の新例を開き、明治五、六年頃に一夫一婦論を説いて婦人の権利を主張したほどのフェミニストであったから、身文教の首班に座するや先ず根本的に改造を企てたのは女子教育であった。

      内田魯庵「四十年前」

    • ・・・それだのに我国の文教の枢府ではこの事実に無神経である。

      寺田寅彦「教育映画について」

    • ・・・かつまた、文脩まれば武備もしたがって起り、仏人、牆に鬩げども外その侮を禦ぎ、一夫も報国の大義を誤るなきは、けだしその大本、脩徳開知独立の文教にあり。

      福沢諭吉「学校の説」