出典:デジタル大辞泉(小学館)

現在生きている身。うつせみ。

「こうして―の女の肉に引きずられる執念は」〈石川淳・普賢〉

[補説]江戸時代の国学者が上代語の「うつしおみ」また「うつそみ」「うつせみ」の原形を「現し身」と考えて作り出した語。
書名別項。→うつしみ