出典:gooニュース
自制求める声高まる=紛争拡大に「深い懸念」―イラン・イスラエル
トルコ外務省も声明を出し、「全ての関係者に、紛争の拡大につながる行動を控えるよう求める」と呼び掛けた。 中国外務省の林剣副報道局長は記者会見で、「一段の緊張悪化を招くいかなる行為にも反対する」と述べた。中国はイラン側のイスラエルに対する攻撃については「イランの主張に留意する」として一定の理解を示していた。
米、紛争拡大阻止へ苦心 イスラエル擁護に批判も
【ワシントン共同】バイデン米政権は、イラン中部への無人機攻撃を受け、中東の紛争拡大阻止に苦心する。イランがイスラエルを再攻撃しないようけん制し、イスラエルを支える姿勢は貫く構えだ。ただ、米国内ではパレスチナ自治区ガザ情勢を巡ってイスラエルへの批判も高まっており、11月の米大統領選に向けて難しいかじ取りを迫られそうだ。
イランに報復の意向 イスラエル「地域紛争を起こさない程度の痛み」
イランがイスラエルをミサイルなどで攻撃したことについて、イスラエルの戦時内閣が15日、協議し、「地域紛争を引き起こさない程度に痛みを伴う報復」が可能になる複数の選択肢を議論した。地元メディア「タイムズ・オブ・イスラエル」が報じた。 また、イスラエル軍のハレビ参謀総長は同日、イランによる攻撃に対し「対応することになるだろう」と述べた。イランに何らかの攻撃をする意向を示した。
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