ぶん‐つう【文通】 の意味

  1. [名](スル)文書で通信すること。手紙をやりとりすること。「故国の友人と文通する」
  • 名詞
  • ぶん‐つう【文通】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・自ら進んで省作との間に文通も取り次ぎ、時には二人を逢わせる工夫もしてやった。

      伊藤左千夫「春の潮」

    • ・・・ 私はそれまでいちども丸山君とは、逢った事も無いし、また文通した事も無かったのである。

      太宰治「酒の追憶」

    • ・・・ その通信欄で言葉を交し、謂わば、まあ共鳴し合ったというのでしょうか、俗人の私にはわかりませんけれど、そんなことから、次第に直接に文通するようになり、女学校を卒業してからは、急速に芹川さんの気持もすすんで、何だか、ふたりで、きめてしまったの・・・

      太宰治「誰も知らぬ」