[名](スル)《古くは「へいぎん」とも》
  1. 大小多少などの差が少なく、そろっていること。また、そうすること。ならすこと。「年間を通じて売り上げが—している」

  1. いくつかの数や量の中間的な値を求めること。また、その数値。それらの和をその個数で割る相加平均をいうことが多いが、ほかに相乗平均・調和平均などがある。「—を上回る」「一日—乗降客数」「年—気温

  1. ほどよくつりあうこと。均衡平衡。バランス。「—のとれたからだ」「—を保つ」

  1. 平定すること。統一すること。

    1. 「大明、韃靼を—し」〈浄・国性爺

出典:青空文庫

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