出典:gooニュース
ロッテ今季初の引き分け 12安打も4併殺で2得点…吉井監督反省「作戦、采配がまずかった」
打線は12安打を放ちながら4併殺もあり2得点。11安打13残塁だった前日に続く拙攻に、吉井監督は「どう(打順を)並べてもこうなるのは、試合中の作戦、采配がまずかったと思う。そこはしっかり考えてやっていきたい」と自らを責めた。
【ロッテ】4併殺打の拙攻で引き分け 吉井監督は自ら責め「試合中の作戦、采配がまずかったと思う」
◇13日 楽天2―2ロッテ(楽天モバイルパーク宮城) ロッテが再三のチャンスを併殺打でつぶし、2得点に終わって延長12回の末に引き分けた。 ロッテは8回に先頭の代打・上田が二塁打で出塁したが、送りバントのサインを送られた岡が1ストライクからボール球を見逃した際に代走の小川が飛び出して二塁タッチアウト。
赤星憲広氏 中野は併殺を恐れず自分の打撃貫け 調子は決して悪くない、普通に打てばいい
ただ、ここまで3併殺打を記録していたことが、どこか頭に残っている感じがする。私も星野阪神でリーグ優勝した03年に自己ワーストの15併殺打を記録し、考え込んだ時期があった。マイナス思考に入ると悪循環に陥る。岡田監督は走者を進める場面と判断したらバントを指示する。それがないなら普通に打てばいい。併殺を怖がらず、自分の打撃で勝負してほしい。 きょうからの中日戦で対戦が一巡する。
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