1. 人や猿の、肩から手首までの部分。また、手の部分も含めていう。「—が長い」「—を組む」

  1. 物事をする能力。技量。うでまえ。「—の見せ所」

  1. 腕の力。腕力。転じて、武力にもいう。「—にものを言わせる」

  1. 道具などで、横に突き出た部分腕木 (うでぎ) 。「クレーンの—」

  1. 動物前足や、タコ・ヒトデなどの物をつかむ働きをする器官

[補説]古くは肩からひじまでを「かいな」、ひじから手首までを「うで」と区別した。「かいな」は相撲用語として現代でも用いる。肩からひじまでは「二の腕」ともいう。
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